ご挨拶
はじめまして、アーサーと申します。40代の普通のサラリーマンです。
私は、これまでの半生でお金の失敗を重ねてきました。
20代で1,000万円ほどの借金を抱え、30代は返済に追われた10年間でした。
そのおかげでお金との向き合い方を学ぶことができたとも言えますが、今振り返ると本当に多くの失敗と学びを繰り返してきたと感じます。
このブログでは、私のこれまでの人生で経験してきた借金人生とそこから這い上がるための返済生活、そして、その先にある貯蓄生活をまとめた記録です。
その経過で得られた気づきや学びをまとめていくことと、ごくごく普通の人が、かつ金融の知識もない素人が、経済的な安定・自由を目指して、日々挑戦を重ねていく試行錯誤の実践の記録をまとめていきたいと思います。
- お金に関する情報(借金や貯蓄・資産形成など)
- 仕事に関する情報(キャリアや将来についてなど)
- 健康に関する情報(年齢と健康管理など)
こんな感じで考えております。
お金に困っている方や同じような境遇に陥っている方のお役に立てる情報を発信できればと思っています。
人生100年時代
人生の折り返し地点に差し掛かり、これまでの人生を振り返ったり、今後のことを色々と考えたりすることも自ずと増えてなってきました。
自分自身と身の回りのこと、家族のこと、将来のこと、、、などなど。
私は、自分自身の至らなさから20代〜30代と特にお金に振り回られる人生となりました。(全て自身が撒いた種ですが、、、)
おかげでお金と向き合うきっかけになりましたし、自分自身とも向き合う機会になりました。
自分の人生と向き合い、考え、結果的に行動を変えることにつながり、一連の経験から多くの気づきや学びを得ることができたと感じています。
ですが、それによって嫌でも将来に目を向けざるを得なくなり、同時に将来への不安が沸々と湧き出てくるきっかけにもなりました。
それまでは、私自身が作り上げたそれなりに大きな負債を無くすことだけを考えてお金と付き合ってきましたが、未来に目を向けるようになってからは、『貯蓄』や『資産形成』などというキーワードの存在感が日に日に大きくなっていきました。
私は、金融の専門家でもなく、ごくごく普通のサラリーマンです。ただの素人が貯蓄や資産形成に興味を持ち、経済的な安定・自由を夢見て、ゼロから挑戦を始めることになりました。
今は、ここの途中経過になります。
人生100年時代。10年後、世の中も自分自身もどうなっているかは分かりませんが、自分の意思で未来をより良いものでしていけるようポジティブに取り組んでいきたいです!
私自身について
改めて、私自身について簡単に記載させて頂きます。
私は、40代のごくごく普通のサラリーマンです。
妻と2023年に生まれた子どもと3人で暮らしています。
採用関係の仕事に就いて約20年。採用・人材育成、採用支援、就職・転職支援、このようなところに一貫して携わっています。
働き方やキャリア観、そして人生観も多様性が当たり前の時代になりました。
それは自分自身も例外ではなく、20代の頃、成長や成功を追い求めることだけが正しいと思い込んでいた自分も今や仕事以外の生活の充実や仕事以外での自己実現を模索するようになった気がします。
とはいえ、まだまだこの先数十年は、仕事・キャリアとは切り離せない人生になるかと思いますので、仕事・キャリアに関しても自身の経験、考えなどを発信していければと思っています。
また、これまで仕事の都合で首都圏、関西、名古屋、福岡で生活をしてきました。
仕事の都合で定期的に転勤が必要になる方は、世の中に一定数いらいらっしゃると思いますが私もその類です。
将来的には、地方への移住を希望していることもあり、様々な地域の情報、特に『食』について触れていければと思っています。
なぜこのような記録を残そうかと思ったのか?
私は、20代の頃に堕落した私生活と仕事の失敗が重なり1,000万円ほどの借金を抱えました。
多くの方の理解と協力もあり、10年以上かけて最近ようやく完済できました。
どのようにして借金生活に陥ったのか、
そしてそこからどのように借金返済を進めてきたのか、
そして、今後どのように自身の人生を創っていくのか。
備忘録を兼ねて、これまでの経験や挑戦の記録、日頃の出来事などなど、自分自身の頭の中を整理整頓するためにも記録を残していきたいと思ったのが発端です。
- これまでの半生のまとめの意味も含めて過去の経験の棚卸しを
- 人生後半戦に向けた諸々の取り組みと試行錯誤の現状を
- 日々の何気ない日常の出来事とそこからの気づきや学びを
このようなかたちで進めていければと考えています。
自分自身の棚卸しと今後の人生に向けた思考と行動の軌跡として、というのがきっかけではありますが、私と同様のご経験もしくは類似した状況で困っている方に対して私の経験がお役に立てたり、私の発信が何かの行動のきっかけになるようなことがあればそれに勝る喜びはありません。
そのような想いも心の奥底に秘めながら、慣れない発信ではありますが、マイペースに進めていきたいと思います!